診療内容
Medical treatment contents
このような症状でお困りの方はお問わせください
腰痛
腰椎捻挫(ぎっくり腰)、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、 腰椎分離症、腰椎圧迫骨折等の疾患が考えられます。 薬物療法・物理療法を組み合わせて治療します。 スポーツや重労働にて過度に腰に負担がかかっている場合は運動量や生活習慣の見直しが必要な可能性が あります。また閉経後の女性の方では骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折の可能性が高まります。 骨密度を測定し、骨粗鬆症に対する薬物療法も考慮する必要があります。 まれに感染や癌による腰痛のこともあり、横になっても痛みが取れない、 発熱がある場合は注意が必要です。
膝や肩などの関節の痛み
変形性関節症、半月板断裂、肩関節周囲炎(五十肩)、肩腱板断裂などの疾患が考えられます。 関節腔内注射・薬物療法・物理療法等を組み合わせて治療します。 また関節に対する負担を軽減するため、生活習慣の見直しも必要であります。 関節の変形が強く、痛みがよくならない場合は人工関節などの手術が必要な可能性があります。 専門的な治療ができる病院へご紹介させていただきます。
手足のしびれ・痛み
頚椎椎間板ヘルニア、頚部脊柱管狭窄症、頚椎後縦靭帯骨化症、頚椎症性神経根症、 手根管症候群、肘部管症候群などの疾患が考えられます。 薬物治療・物理療法等を行いますが、症状が改善しない場合や手足の力が入りにくい、 排尿障害(尿漏れ、出が悪い)など重症な場合は手術が必要な可能性があります。 専門的な治療ができる病院へご紹介させていただきます。。
骨粗鬆症
骨密度は30~40歳代で最大に達しますが、それ以降は年齢とともに減少します。 骨密度が減少した状態が骨粗鬆症であります。知らぬ間に背骨が潰れてきて(圧迫骨折)背中が丸くなり、 背中や腰に痛みが出現します。内服や注射などの薬物治療を行います。 当院では腰椎・大腿骨頚部の骨密度を測定できる骨密度測定装置を備えております。 特に女性では閉経後に骨密度が低下しやすいため定期的な骨密度の測定をおすすめします。
スポーツや交通事故によるけが
薬物療法や物理療法を行います。骨折のうちギプス等で保存的に治療が難しく、 手術が必要と考えられる場合は専門的な治療ができる病院へご紹介させていただきます。
リハビリについて
当院では、皆様の痛みや運動機能が改善できるよう低周波、ウォーターベッド、ホットパックなどの
リハビリ機器を用いた物理療法を行います。
低周波治療器
表層から深層まで筋肉を次々と刺激する筋肉及び神経刺激装置です。
心地よいマッサージ感で血流を改善、疼痛を緩和します。
干渉電流型低周波治療器
周波数が異なる2つの電流を患部に流し、体内に生じる干渉波の大きなエネルギーで筋肉を収縮させ、血流を改善し、疼痛を緩和します。
乾式ホットパック装置
振動と温熱で深部まで十分に暖め、血流を改善し、新陳代謝を促進させます。
疼痛を緩和し、血行不良からくる痛みやしびれを和らげます。
ウォーターベッド型マッサージ器
水圧刺激により、肩から腰、下肢にかけての筋肉・腱・靭帯の凝りをやさしくほぐし、血行の改善を促進します。リラクゼーション効果に優れています。